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究極!初心者でもピアノが弾ける方法。

 

 

究極!初心者でもピアノが弾ける方法。

~まるごとピアノの本より~

 

 

ピアノを簡単に、なるべくカッコ良く弾けるようになりたいというのは
誰しもが 願うことです。


しかし、いちから「ピアノ教室に通う」となると、
たいていは、「バイエル」「ツェルニー」  「ハノン」 など、
楽譜の進み方は、たいてい決まっています。
しかも、面白い曲かといえば、正直言って そうでもない・・・(;´Д`A ```
(本格的にお勉強する上では大切なのですが)
ここで、実際 辞めていく人も多いことでしょう。

補足♪
明治時代に、国策として 日本に西洋音楽教育を 推進するために、
政府がまねいた L・W・メーソンが持参したものが、
たまたま『バイエル』だったそうで、これはもともと大人向けに用意されたものだそうな。
(・∀・ノΩヘェ~

 

というわけで、
初心者の場合、ピアノを楽しんで弾く方法として、

「いちばん自分が弾きたい曲」

から練習するのも アリでしょう。
かなり乱暴な意見であることは十分承知しているとのことですが・・。(筆者より。)

例えば。

カラオケでプロの歌を上手に歌いこなすひとで、
「コールユブンゲン」(ひとことでいうと、視唱のキソですね~)
基礎から練習するひとが いったいどれほどいるでしょうか。
たいていの人は、基礎も何も無く、いきなりプロの模倣から始めるのではないでしょうか?

そういわれてみると、そうかもしれない。
(゜д゜)(。_。)(゜д゜)(。_。)うんうん ←ひとみいご頷く。)

本人が、気持ちよく演奏でき、周囲の人も 納得していれば、
アマチュアの場合、それで 十分かと。

 

ただ、ピアノの場合は、両手両足を使う必要があるし、
ある程度 楽譜がよめないといけませんが・・・。

しかし、わりと高度な曲でも、楽譜のよめない 幼いこどもが
「ねこふんじゃった」を覚えるように、
そんな感覚で 覚えてしまう方法
も よいのではないでしょうか?

 

さて。さっそく 本題に入ります。
:*:・ドキ(*´Д`*)ドキ・:*:・

 

1、自分の本当に好きな曲で、弾きたいものをみつけてきましょう。

大きな楽器店にいけば、たいていの楽譜はそろってマス。
できれば、なるべく簡単なほうが無難です(キッパリ)
欲しい楽譜が 見つからない場合は 販売員さんに相談してみましょう。
クラシックにこだわらず、ジャズなども、もちろん市販されていますので~♪
指番号の詳しくのっている楽譜をおススメします。

※なんど繰り返し練習しても、決して飽きないくらい、
「大好きな曲」を選ぶことが、重要なポイントです!!

 

2、CDを入手して 何度も聴き、その曲を完全に覚えてしまいましょう。


できれば、何人か演奏家のCDをききくらべて、
もっとも気に入った演奏をコピーすることを目標としたらよいかもしれませんね。
この段階で、楽譜が読めなくても O━━━━d(゜∀゜)━━━━K!!!
楽譜を 見ながら 何度も聴くと 効果UPです。

とにかく、覚えるまで 聴きましょう!!

 

3.さあ、楽譜を読み始めましょう。( ・ω・)y-゜゜゜

楽譜を読めないかた、楽譜の読み方を忘れたかたも心配いりません。
「楽典」 という本があれば、コワいものなしです。

( ̄ー ̄)ニヤリッ

最近は 初心者でもわかりやすいような、楽典も出版されているので、
お気に入りの一冊を持っておくと、後々ラクです。

こども用「バイエル」も、楽典の初歩がわかりやすくせつめいされているので、
活用できると思います。

CDで何度も聴いているのだから、とりあえず おんぷの高ささえ把握できれば、
長さや 拍子は なんとかなります♪( ´∀`)
ピアノの楽譜は、鍵盤と完全に対応していますので、一音ずつ進んで弾いていけば、
必ず、旋律が弾けるようになります。


難しい曲や、全くの初心者にとっては、 気の遠くなるような作業かもしれませんが、
あくまでも、あせらず、コツコツと。

本当に基礎から習ったら、今頃「ドレミ」からですし。。。。(;´Д`A ```

 

※ここで、上達のコツ。

 

・まずは右手を練習することから♪


・指番号は かならずまもりましょう(両手とも)





小指  5
・薬指    4
・中指       3

・人差し指  2
・親指 1

となってます。
面倒かもしれませんが、いちばん弾きやすく、
メロディーをうたうためにも、指使いは、 かならず重要です。

♪なんども練習していると、手が覚えてきます
もちろん 頭もつかいますが、手が 勝手にうごいてくれるようになりますよ~♪

。*゜・(・∀・)。*・。*

 

4.右手で、数小節ぶん、あるいは 一区切りが十分練習できたら
同じように、左手を練習していきます。

ひだりては、右利きのひとにとって、最初は大変かもしれません。
指が弱いという点もあります。
左は、伴奏を奏でることが多いのですが、無意識に演奏できるようになるまで、
じゅうぶんに たのしみながら練習しましょう☆
少しずつでも、だんだん出来るようになってくると、
嬉しいものです(●´ω`●)

 

 

5.さぁ、いよいよ両手の練習です(*´д`*)ハァハァ

 

つぎに進む前に・・・。
ひとみいご先生と一緒にチェックしましょう。ヾ(・ω・o) ォィォィ

「片手ずつ、じゅうぶんに練習しましたか~?(´・ω・‘)」

ここは とくにピアノの初心者には重要です。
片手それぞれができていないと、 両手で弾いたときに、「つられて」しまいます。

♪片手ずつバッチリなら、両手の練習に、はいりましょう~☆

スタタタタッ(=(=(=(=(=(/(エ) ̄)/


※曲にも よりますが、さいしょは、「両手で弾く」という難しさに、
戸惑いをおぼえるかもしれません。


どちらかの手に 引っ張られて難しいですが、

ココは あきらめずに頑張り時です!

進みそうで 進まなくても。
練習していると、
からだは ちゃ~んと、覚えてくれてます。

どうしても出来ないとあきらめそうになっても、
これらの練習を重ねると
必ず克服できますので。

ある日、突然、右手と左手が独立してひけるようになることもあります!
その感激といったら・・・
*・゜゜・*:.。..。.:*・´∀`*゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*
経験しないとわからないっ!?
達成感にハマるかもしれませんよ~☆

 

こういうやりかたで、
曲の練習を すこしずつ、すこしずつ。。。

進めていきます。

 

6.ペダルを カンタンにマスターしよう。

大切なのは、いちばん右のペダルの使い方です。
これは、実際に踏んでみるとわかりますが、このペダルを踏むと、
ダンパーが開放されるため、鍵盤から指を離しても 音が残ります♪

また、弾いていない弦も共振して、音が豊かになります。

さてさてさてさて。

この使い方ですが、
踏みっぱなしだと、前の音が残るため、まじり合い
音が にごってしまいます。( ; ̄ω ̄)

そのため、音が濁らないよう、
「踏みかえる」作業が必要
となります。

普段、ペダルを踏んでおいて 要所要所でペダルを戻す感覚で取り組むと、よいかもしれません。
場合によっては、
全てはなさず、半分離す(ハーフペダルといいます)状態が美しいかもしれないし、
曲によっては まったく踏む必要がないかもしれません。

ペダルは、自分の耳で、しっかり聴いて、
ペダルのどの位置が 音が良く響くのか、
また にごらないかを 把握していくに尽きます。

もちろん、楽譜によっては、ペダルをふむ位置と離す位置が 指定されていますが、
微妙な調整は、自分の耳が たよりです。(´・ω・`)

さいしょは、これも、手の動きに影響されますが、
なれてくると、ほとんど無意識に操作できるようになります♪

要は 練習の 繰り返しってことで。

(゜д゜)(。_。)(゜д゜)(。_。)うんうん

 

このようにして、繰り返し 練習を進めてきましょう(〃ー〃)


 



こうして、CDでなんどもきいたものと同じ旋律が、

自分のピアノで、しかも、自分の演奏で奏でられるようになると、

こんなに気持ちのいいことはありません(*´▽`*)

 

最近は、全くの初心者でも
 自分の弾きたい曲をいきなりレッスンしてくれる音楽教室も
増えつつあります。

 

子どもの場合は、正式に基礎から学ばせたいと親御さんは願いがちですが、
くれぐれも 音楽が「音が苦」にならないよう、配慮していただきたいものです。
親がよかれと思ってしていることが 音楽嫌いを うむとすれば、
ほんとうに悲しいことです。。゚(゚´Д`゚)゚。

 

たとえ 自分流でも、本当に音楽を楽しむことができるようになれば、

それは 生涯にわたって 人生を豊かにしてくれるものであって、

またこれこそが 音楽の本来のあり方ではないでしょうか。

 

 

(まるごとピアノの本 より。)

 




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